自然界にはない、プラスチックを食べてしまう魚類です。
5mm以下に粉砕された小さなプラスチックを、海の魚が食べている様子です。
海の生き物が食べるマイクロプラスチック問題の素材
人が出したプラスチックのゴミが、小さな欠片となり海に流出。それを餌と勘違いして食べてしまう魚たちです。欠片を食べることで消化器官が損傷してしまい、命を落とす魚もいます。
また、体の中からプラスチックが出て行かないことでそれが濃縮。体の中にゴミが溜まった魚はやがて人間の食卓へ。人がそれを食べることでアレルギーの発症など、さまざまな病気を引き起こす恐れがあると、大きな環境問題になっています。
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